zatsu02-gauche’s blog

日々仕入れた雑学を記録してするためのブログです。

【雑学ブログ】アニメ監督、庵野秀明という男

こんばんは。とりばあです。

 

本日は、調べた内容ではなく、今日友人と話にあがった、エヴァンゲリオンの監督である庵野秀明さんについて語れればなと思っております。

 

天性の才能?それとも努力家?

庵野秀明という男を語るときに欠かせないのは、やはりジブリ作品、というより宮崎駿監督でしょう。

昔からかなりイラストなどを描くような少年時代を送り、高校時代にはもうアニメーションの世界に入っていたようです。

好きこそ物の上手なれと言いますが、かなり漫画やアニメが好きで活動していたようですね。

 

大阪芸大の受験勉強では、宮崎駿の絵コンテを参考に勉強したと言いますが、やはりかなり宮崎駿監督の作品が好きだったようです。

その持ち前の実力を活かし様々な作品に参加するようにもなった庵野は、ナウシカの作画スタッフ募集の告知を見て状況、見事採用されたらしいです。

今考えると、とてつもない人生を送っていますね。

ちなみに、ナウシカの公開は庵野が24歳の時ですから、かなり若い段階でナウシカの製作スタッフを担当していたことになります。

しかも単純作業だけでなく、巨神兵の火の7日間のシーン・巨神兵のラストのシーンなど、かなり重要なシーンの作画を担当していたみたいです。

その後は、フリーランスだったかは定かではないですが、ジブリとも少しずつ関係を保ちながら自らの仕事を作画から監督という業務に変え、活躍してを果たしたそうです。

ちなみに、もののけ姫でも祟り神やデイダラボッチを担当したということ話を聞いたことがあります。

まあ、言われてみれば世界観がエヴァにとても似ているような気がします。。。

ハウル荒地の魔女の手下とかはどうなんでしょうか?気になるところです。笑

 

その後実力を伸ばした庵野エヴァンゲリオンの総監督となり成功を果たしたわけですが、庵野秀明という男、果たして何がすごかったのか。

それは私は、自分を見極める実力と無数の努力、そして行動力だと思います。

大学在学中に意味がないということ理由で状況を決めるだとか、宮崎駿に直談判で原画を見せるような真似は今の若者にはなかなか難しいものです。

そして次には、自分を見極める才能です。

漫画家を目指したが自分には才能がないと判断しアニメーションの道に進む姿勢や、作画を担当していたが人物が書けないから監督の方に道を変更してするといった大胆な判断力こそが彼の持つ大きな強みだと私は感じました。

そして何よりも無数の努力なのです。

若い頃からたくさんの経験を積み、現場で実際に当たって砕けまくる、才能ある人からいいところを全て盗むその心は、成功するべくして成功した人間の鑑とも言える人物なのではないでしょうか。

 

その後に、宮崎駿監督の推薦(半命令)で「風立ちぬ」の主人公の声優を担当した、ということのはまた別のお話。。。

 

 

本日は、エヴァンゲリオンの総監督として名を馳せている、庵野秀明さんについて語ってみました。

ジブリ好きの方やエヴァンゲリオン好きの方は楽しんでいただけたでしょうか。

 

 

では、また。

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